ブログを作る際、まずどんなテーマ(ジャンル)で書いていくのか決める必要があります。
テーマ(ジャンル)を決めないと稼ぎにくいからです。(趣味のブログならテーマを決めなくてもOKです。)
今回は、ブログのテーマ(ジャンル)を決める方法について解説したいと思います。
※WordPressのテーマ(STORK、JIN等)のことではありません。WordPressのテーマは下記記事をご覧ください。
ブログのテーマ(ジャンル)は「ワクワク×得意」で選ぶ!
この記事のタイトルにもあるように、ブログのテーマ(ジャンル)は
- ワクワクすること
- 得意なこと
から選びましょう!
ブログのテーマ(ジャンル)は「ワクワクすること」から選ぶ
ブログのテーマ(ジャンル)は、まず「ワクワクするような好きなこと」から選びましょう。
でないと、書くことが苦痛になってしまうからです。
わたしはライターとして働いていた経験もあるのですが、全然興味の無いテーマ(ジャンル)の記事を書くのは本当に苦痛でした…。
好きじゃないことは仕事だと割り切っていてもなかなか続かないです。それに、どうせなら楽しんで稼ぎたいですよね!なので、ワクワク・ドキドキするようなテーマ(ジャンル)を選ぶことをオススメします。
ブログのテーマ(ジャンル)は「得意なこと」から選ぶ
ブログのテーマ(ジャンル)は「ワクワクすること」の中でも「得意なこと」を選ぶと書きやすいです。
得意なことでないと、調査に時間がかかってしまうからです。自分の意見を盛り込むのも難しいです。
「得意」とまではいかなくても、最低限ある程度知識のある分野が望ましいです。
読者の立場に立てばわかると思いますが、普通、素人の意見よりもプロの意見が聞きたいですよね。例えば、同じ「髪のお手入れ方法」の記事でも、一般人が書いた記事よりも、美容師が書いた記事のほうが信憑性があります。(美容のカリスマのような一般人だったら話は別ですが…)
読者は高いレベルの知識を求めているので、出来れば「人に教えられるくらい得意なこと」だとベストです。
ブログのテーマ(ジャンル)の探し方
ブログのテーマ(ジャンル)は「ワクワク×得意」なことから選びましょう!というお話をすると
『得意なことなんて何も無いです…』
『好きなこともあまり思いつかないし…』
なんて仰る方が多いです。
絶対そんなことないです!謙遜しすぎです!
ブログに活かせるものはすでにたくさん持っているのに、みなさん気づいていないんですね。
例えば、わたしの場合、無印良品が大好きでしょっちゅう商品をチェックしています。インテリアや雑貨に興味がある人は多いので、こういう些細なこともブログのテーマ(ジャンル)になります。
テーマ(ジャンル)がなかなか見つからない方は、自己分析してみましょう。
- 趣味、特技
- 仕事、資格
- 勉強してきたこと
- これから学びたいこと
- コンプレックス
- 失敗したこと
- 苦労して乗り越えたこと
- 努力したこと
- 挑戦したこと
- つい夢中になってしまうこと
- よく他の人から頼まれること
- 他の人には難しいけれど、自分には難しくないこと
などなど、思いついたことからどんどん紙に書き出します。
書き出し終わったら、その中から「ワクワクすること」と「得意なこと」に丸をつけていきます。(「得意」とまではいかなくても、ちょっと人より出来るくらいでもOKです。)
「ワクワクして得意なこと」が一番おすすめですが、「ワクワクするけど、得意ではない」ことをテーマにしたいという場合はそれはそれでOKです。
その場合はちょっと大変ですが、ブログを通して得意になってしまいましょう!(^O^)/
ブログのテーマ(ジャンル)はある程度絞る(3~4つくらい)
「ワクワクして得意なこと」がたくさんありすぎる場合、ある程度絞りましょう。
3~4つくらいに絞るのがおすすめです。
テーマ(ジャンル)を一つに絞ったほうが稼ぎやすいですが、経験上それだと飽きます。
逆に、テーマ(ジャンル)が多すぎると、一つ一つのテーマ(ジャンル)の情報が不足するため、SEO対策的に不利ですし、ファン化も難しいです。
そのため、3~4つくらいが丁度良いです。
それぞれのテーマ(ジャンル)に関連性があると尚良いです!色々な記事を見てもらえる確率が高くなるからです。(回遊率が上がる)
参考:その他のテーマ(ジャンル)を選ぶポイント
これは参考程度ですが、こんなこともテーマ(ジャンル)を選ぶポイントになります。(無理に全部満たそうとしなくてOKです。)
専門的すぎない・ニッチ(隙間)すぎないテーマ(ジャンル)を選ぶ
専門的すぎる、ニッチ(隙間)すぎるテーマ(ジャンル)は需要がないので稼げません。
需要があるテーマ(ジャンル)を選ぶ
需要があるテーマ(ジャンル)とは、「検索数」や「関連キーワード数」が多いテーマ(ジャンル)のことです。
- 検索数を調べるツール
…キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp - 関連キーワード数を調べるツール
…関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
「単価が安い・成果発生が簡単・商品数が多い」テーマ(ジャンル)を選ぶ
「単価が安い・成果発生が簡単」なテーマ(ジャンル)だと、大金を稼げないのでその分ライバルも少ないです。また、商品数が多いテーマ(ジャンル)のほうが、ライバルと被らない商品を紹介できます。まずは、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録して商品を見てみましょう。
競合サイトが強すぎないテーマ(ジャンル)を選ぶ
競合サイトが強すぎると、初心者がそこに入っていくのはなかなか難しいです。実際にGoogleで検索して競合サイトを見てみましょう。
YMYL以外のテーマ(ジャンル)を選ぶ
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略です。
Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。
具体的には、お金・健康のことなどを指します。これらは、Googleのアップデートで難易度が高くなったため、初心者だと難しいです。(不可能ではない)
《経験者の場合はちょっと難易度が高いテーマ(ジャンル)に挑戦!》
- 稼げるテーマ(ジャンル)から選ぶ
…悩みが深い分野(お金、男女の悩み、コンプレックス)が稼ぎやすいです。 - 報酬単価が高いテーマ(ジャンル)を選ぶ
…目安は報酬単価が1万円以上のテーマ(ジャンル)です。 - あえてYMYLのテーマ(ジャンル)を選ぶ
…多くの人が敬遠している今だからこそ狙い目かもしれません!信頼性の高い情報を書けば、決して不可能ではありません。
まとめ:「ワクワク×得意」なことを3~4つくらい探してみよう!
「ワクワク×得意」なことを3~4つくらいテーマ(ジャンル)にするのがおすすめです。
ワクワクするような好きなことでないと続かないですし、得意なことでないとサクサク書けないからです。
また、テーマ(ジャンル)を一つに絞ってしまうと、飽きます!(経験談)
ぜひ上記を参考に、テーマ(ジャンル)を考えてみてくださいね(^^)
でも、考えすぎてなかなか一歩を踏み出せないくらいなら、とりあえずなんでも良いので始めてみるのもアリです。やらなければ何も始まらないので、まずはやってみましょう!