今はwebデザイナーの仕事をしているわたしですが、子どもの頃の将来の夢は「漫画家」でした。
今回は、そんなわたしがwebデザイナーになった経緯をお話ししたいと思います。
将来の夢は「漫画家」だったわたしがwebデザイナーに
小学校の時の夢は「漫画家」だった
小学生の頃、わたしの将来の夢は漫画家でした。
絵を描くこと自体は好きでしたが、好きなだけで、それほど上手かったわけではありません。
なんとなく、周りの友だちがみんな漫画を描いていたので、流行りに乗って描いていたというのもあります。
なので、漠然と『将来は漫画家にでもなりたいなー』と考えていました。
でもやっぱりそんなに甘くはなかった・・・
子どもの頃は単純に絵を描くのが好きでしたが、大人になるにつれ『漫画家じゃ食べていけないな…』と現実的な考え方をするようになってしまいました。
大学も芸術系の学科に入りましたが、そこでさらに漫画家は狭き門だという現実を突きつけられました…。
他に絵や芸術が好きな人が出来る仕事は無いかな?
じゃあ、『漫画家になるほどの腕は無いけれど、絵や芸術が好きな人が出来る仕事は無いかな?』と思って行き着いた先がwebデザイナーでした。
学生時代にホームページを作るのが好きだったという理由もありますし、就職氷河期だったので選択肢が無かったという理由もあります…。
でも、芸術に関わる仕事がしたいなとは思っていました。
でも、今となっては、webデザイナーになれて良かったと思っています!
webデザイナーは才能やセンスが無くてもなれる!
漫画家になるには才能やセンスが必要ですが、webデザイナーは才能やセンスが無くてもなれます!
webデザインは、かっこいいデザインを作るのがすべてではなく、ターゲットやサイトの目的(最終ゴール)にあわせて作るものだからです。
例えば、お年寄りがターゲットであれば、文字を大きくしたりして、見やすくなるように工夫すべきです。
また、デザイン力は色々なサイトを見たり、サイトの模写をすることによって、自然と身についていきます。
なので、webデザイナーになるために必要なのは、特別な才能やセンスではなく「努力」だけです!
最後に:webデザイナーになれて良かった!
わたしは小学生の頃、漫画家になりたかったですが、いつの間にかwebデザイナーになっていました!
今では、webデザイナーになれてよかったと思っています(*^^*)
漫画家になるには才能やセンスが必要ですが、webデザイナーは才能やセンスがなくても努力次第でなれます!
わたしのように漫画や芸術が好きであれば、webデザイナーに向いている可能性が高いと思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!